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【1日で学ぶ初心者講座】 第1回 ブラックバス釣りの場所・ポイント [初心者講座]

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さぁこれから5回の【初心者講座】でバスフィッシングを始める為の
基礎知識を学んでいきましょう。

これを見れば今すぐバスフィッシングを始めたくなりますよ(^^
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この講座は初心者の方を対象に説明していきます。
 ・これからバス釣りを始めたいと思っている方。
 ・釣りはやったことあるけど、バス釣りにも興味がある方。
 ・お子さんが「バス釣りを始めたい!」と言っているお父さんお母さん。
 ・家の近くに川や野池があって、暇つぶしにちょっとバス釣りをやりたい方。
 ・最近バス釣りを始めたけど、しっかり基礎から学びたい方。 etc...

このような方々にお勧めの講座になっています。

バスフィッシングは本当に楽しいです!
この講座も楽しく学んで、一緒にバスフィッシングを楽しみましょう☆

ブラックバスはどこにいるの?


バス釣りはとても手軽に始められるルアー釣りです。
ルアー(疑似餌)を使うので、最近は女性にも人気ですね。

「そっか、じゃあ釣具屋さんでルアー買って近所でやってみよう!」
と思ったら、ちょっと待って!
そこには本当にバスがいますか??

ブラックバスと一般に呼ばれている魚はオオクチバス(ラージマウスバス)
という魚で、バスの1種。

実は日本には3種類のバスいます。
 ・ラージマウスバス
 ・スモールマウスバス
 ・フロリダバス

上の2つ、ラージマウスバス(オオクチバス)とスモールマウスバス(コクチバス)
は特定外来生物に指定されていて、2005年より輸入、飼養、運搬、移殖が、
原則として禁止されています。

つまり、いない場所にはいない!んです。

しかし、バスは日本全国に分布していて、全ての都道府県で
生息が確認されていますので、あなたの家の近くの場所にバスがいるか
を調べるか、全国の有名なスポットへ足を運ぶということになります。

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首都圏のバスが釣れる有名スポットはこちら

山梨県
河口湖、山中湖、西湖、精進湖、千代田湖

埼玉県
柴山沼、備前堀川、高須賀池、入間川、びん沼川、荒川・笹目橋、仙女ヶ池

東京都
くじら池、いこいの池、多摩川、花畑運河、奥多摩湖

神奈川県
相模湖、津久井湖、芦ノ湖、丹沢湖、震生湖、相模川、鶴見川

千葉県
亀山ダム(亀山湖)、高滝湖、印旛沼、雄蛇ヶ池、小見川

茨城県
霞ヶ浦・北浦、牛久沼、小貝川、道仙田、中沼

群馬県
多々良沼、碓井湖、榛名湖、竹沼貯水池、妙義湖、近藤沼


バスの釣れる場所を探すオススメ方法


とはいえ、ゼロから始めるのにバスの情報を聞く釣り仲間もいないですよね。
私も最初はそうでした(^-^;

有名な場所って言われても・・・という感じです。

そこで、バス釣りができる場所を調べる方法を3つご紹介します。


①インターネットで調べる

あたり前かもしれませんが、まずはインターネットで探しましょう!
必ず何かしらの情報が手に入ります。
そこから、たどっていくと近所の場所が見つかるかもしれません。


例えば、
「お住まいの地域」+「ブラックバス」で検索したり、
「近くの川や野池、湖の名前」+「バス釣り、バスフィッシング」で検索してみましょう。

※注意点
「バス」で検索すると、乗り物のバスが出てきてしまうので、「バス釣り」
とか「バスフィッシング」とか「ブラックバス」とかで検索しましょう(笑)

②近くのルアーショップ、釣具屋さんで情報を聞く

これは非常に重要ですね。
プロの方でも地方に行く時は必ず釣具店で情報を仕入れます。
仲良くなれば、あまり世間に出回らないようなレアなスポットを
教えてくれるかもしれません(^o^

初心者の方が釣り場情報を聞くポイントは、
・必ず買い物をすることを前提で来店する(買うものも相談してみる)
・低姿勢で初心者であることをしっかり伝える
・教わったポイントには必ず行ってみる(次回来店のために)

特に”初心者であることを伝える”のは重要です。

「バス釣りを始めたいんですが、ここら辺の方は皆さんどこに 釣りに行くんですか?」 「バス釣りを始めたばかりなんですが、初心者でも練習がてら 釣れる場所は近くにありませんか?」

みたいな聞き方がいいかもしれませんね。

なぜ初心者ということをはっきりと伝えるのが重要か?というと
話し始めたら分からない専門用語が次から次へと出てくるからです!
せっかく話を聞いたのに、半分以上内容が分からなかった(;-;)
なんて事態は避けたいものです。

③本屋さんや釣具屋さんでバス釣りの本を見る

「バスフィッシング入門」みたいな本が、意外に普通の本屋さん
に置いてます。そして初心者には十分なぐらいの釣り場情報が
掲載されている事があります。

有名な場所であれば、ここで釣れる!というポイントも載っているし、

ラインの結び方やバスの習性なんかも載ってたりすので、1冊は買って

みたほうがいいかもしれませんね。



※もし買うのであれば、今後のために次の事柄がしっかり載っている
または、分かりやすく載っているものを選びましょう!
 ・ライン(糸)の結び方
 ・ベイトリールの操作方法
 ・ワームの仕掛けの種類(リグと呼ばれるもの)
 ・春夏秋冬の釣り方(シーズナブルパターン)

半年もすれば次のステップにいきたくなりますので、これらの情報は
損をしないためにも、しっかり解説してあるものにしましょう。

★番外編★冒険野郎はこうやって探しています!!

バスって「え!?こんなところにもいるの?」というぐらい色んな場所に
います。未知なるバスを求めて旅するのもバスフィッシングの魅力です。

上記の方法で探して貰えば、十分にバスの生息地はわかるのですが、
冒険好きのアングラーはこんな方法でバスの居場所を探しています。

それは、カーナビや地図を使う!!というテクニック

どうやってカーナビや地図を使うのかというと、地図上に青く(水色)で表記
されている、野池だったり溜池だったり、沼地だったり・・・
とにかく青くなっている水があるエリアに行ってみる!
さらにルアーを投げてみる!!という作戦です(笑)

初心者の方にはオススメしませんが、地方遠征なんかの帰り道なんかは
友達と一緒にやると結構盛り上がったりします(^^
大体釣れませんがw たまに見えバスがいたりすると興奮します!
1年後くらいにやってみて下さい(^^

【重要】知っておくべき注意点


手軽に始められるのが特徴のバスフィッシングですが、もちろん
少しだけルールがあります。決して難しくはありませんが、常識的な
ものも含めて以下にまとめましたので、頭に入れておきましょう!

 ・初めて行く場所は、<釣り禁止>でないことを確認する。
 ・漁業組合がある場合は釣り券(入漁券)を購入する。
 ・ワーム禁止やリリース禁止など、場所ごとのルールを確認する。
  (野池でも、私有地の場合は立て看板があったりします)。
 ・バスに限らず魚は物音や人影に敏感です。基本静かに行動する。
 ・マニアックな場所を見つけても、あまりネットなどで広めない。
  (バス釣りはとっても人気なため、ネットなどで不特定多数に知れてしまうと
  あっという間に場所が荒れてしまいます。自分の為にも、先行者の為にも。)
 ・バスを釣っても、丁寧に扱う。
  (手で触れない人は、★フィッシュグリップやネット等を使って優しく帰しましょう)
 ・進入禁止は入らない!ゴミは持ち帰る!マナーは絶対守りましょう。


これからもずっとバスフィッシングを楽しむために、以上のことは
必ず守るようにしてくださいね。

それでは次の講座に進みましょう!!

>>>第2回 ロッド・リール・ラインの選び方<<<


★フィッシュグリップ


フィッシュグリップとは、魚の口を掴むための道具です。

大きさはピンキリで、対象魚の大きさに合わせて選びましょう。

また、高価になればなるほど重さを測ったり、錆びなかったりと

値段相当に付加価値が上がりますが、掴むだけでしたら

\1,500~3,000ぐらのもので十分です。

フィッシュグリップは海のスズキ(シーバス釣り)で多様されていて、

バスフィッシングではあまり使わない傾向にあります。



★ランディングネット(玉網)




初心者でも釣れる!【初心者講座】


【1日で学ぶ初心者講座】 第1回 ブラックバス釣りの場所・ポイント
【1日で学ぶ初心者講座】 第2回 ブラックバス釣りのロッド・リール・ラインの選び方
【1日で学ぶ初心者講座】 第3回 ブラックバス釣りのルアーの選び方①
【1日で学ぶ初心者講座】 第4回 ブラックバス釣りのルアーの選び方②
【1日で学ぶ初心者講座】 第5回 ブラックバスの釣り方
【1日で学ぶ初心者講座】 番外編 バスフィッシングのセンスを学ぶ方法




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